(eスクール学生対象の案内です)
(2026年度4月から登録する学生向け)
学習環境デザインゼミにご関心を持っていただきありがとうございます。詳細は、eスクール事務局が配布している教員紹介資料をご覧ください。
第一希望で応募する場合、事前コンタクト(面談)が必須です。
第二希望以降で希望される場合は、面談不要です。自由に記載してください。ただし、これまで第二希望で受け入れたことはなく、第一希望で定員が埋まっていますのでご注意ください。
面談をご希望の場合は、以下をご確認ください(教員紹介資料より詳しく書いています)。
- 日時:木曜、金曜(通常 8:50-17:00 の間)、もしくは、土曜日の午前中が面談の候補になります。
- 方法:原則として Zoom を利用します。対面での希望者はその旨をご連絡ください。
- 連絡方法:電子メールでの問い合わせのみ受け付けます。
メールでの面談希望の申込みあたっては、以下の2点が必要です。
1. 自身の研究関心(300 字以上必須)や質問事項についての記載
2. 面談を希望する日時・時間帯(複数の候補)
- 宛先:教員紹介資料で記している ozaken-coach から始まる宛先です。
その他の留意点とお願い
- 件名:例えば、「専門ゼミ面談希望」のように、用件を件名に記載すると、見落とし等が減ります。
- 面談時間:「学ぶことの科学」の授業履修者、経験者(履修中の学生も含む)は10-15分程度を予定しています。履修経験がない場合は20-30分程度、面談を行う場合があります。
- 申込み期限:学部が定める期間中は面談を受け付けますが、希望日の 1 週間以上前に連絡をいただけると、実施可能性が高くなります。締切直前の問い合わせには原則対応していません。
例年、多くのお問い合わせをいただき、大変うれしく思います。一方で、個別の対応となりますので、円滑かつ確実にやりとりをするためにも、上記の問い合わせ時の工夫について、ご協力をお願いします。万が一、2-3 日で返事がない場合は、再送もご検討ください。迷惑メール等で紛れてしまっている可能性があります。
皆さんのお問い合わせを楽しみにしています。
2026年春募集・FAQ
FAQ(2025年10月29日追記)
【Q1】2026年秋学期の募集は行いますか?
2026年度秋学期からの登録を検討されている場合は、必ずその旨をお伝えください。受け入れる可能性が高い学生が生じた場合は、2026年秋学期の募集を行う場合があります。とくに問い合わせがない場合は、秋学期の募集は原則として行いません。
【Q2】指定科目・推奨科目(eスクール)について。既に必要単位を取り終えてしまって全て受講ができないのですが、大丈夫でしょうか?
指定科目や推奨科目は、卒業要件ではありません。ですので、受講ができなくても過度に心配をいただく必要はありません。関連科目を受講できない場合は、必要に応じて関連の書籍等を紹介します。
指定科目や推奨科目に含まれる「学習科学」「発達環境論」などは2026年度の新設科目です。ただし、「学習科学」は2027年度からの開講になる見込みです。また、「発達環境論」も、「発達心理学」との隔年開講科目になり、2027年度の開講になるようです。場合によっては、両科目ともに受講できない場合もあるかと思いますが、上述の通り、書籍の紹介など個別にフォローをします。
なお、本ゼミにおける指定科目・推奨科目の考え方(目的、意図)は以下の通りです。
(1)「研究方法(方法論)について理解を深めることができる。
(2)「学習」と「発達」(とくに環境要因)の観点の両方に着眼できる。
研究テーマによっては他に科目を推奨させていただく場合もあります。
大学においては、絶対条件となるルール(学部要項)と、指定科目・推奨科目の制度のような個別性が高いルールを分けて考えます(個別性=原則論に厳しい先生もいれば、そうでない先生もいます)。物事を柔軟に捉え、考える力は、研究活動を進める際にも重要です。